男性
男性
職場や学校には必ず一人はみんなから好かれる人気者がいますよね?
自分もあんな風になりたいけど、
「あの人と自分は性格が違うから」
なんて諦めていませんか?
でもそんな事はありません。
人から好かれるには共通する法則があって、
あなたもその法則を実際に活用することで、
周りから好かれる人間に変わることができます。
そこでこれから人間関係を良好にするための5つの技術について紹介していきます。
心理学的にすごく基本的なことで知っている人も多いかもしれませんが、
実際には活用できていない人がすごく多くいます。
要領を掴んで経験を積めばあなたを取り巻く人間関係が大きく変わるはずなので、
最後まで見ていただけたらと思います。
五右衛門
動画でも解説しています↓
目次
人から好かれる技術1:単純接触効果
ではまずはじめに紹介するのが「単純接触効果」です。
この言葉を聞いたことある人は多いかと思いますが、
今回紹介する技術の中で、もっとも簡単なのに、もっとも高い効果が得ることができます。
では単純接触効果とはいったい何か?というと、
会った回数が増えれば増えるほど相手に好意を抱くという心理効果です。
身近であればテレビとかそうですよね、
「何だこの人って」
最初は苦手だったタレントさんや芸人さんが何回もテレビで目にすることによって、
いつの間にか好感度が上がっていたり、
あと、いつも決まった時間にいたコンビニのスタッフさんが急にいなくなると、
「あれ、やめちゃったのかな?」
「今日は体調悪いから休みなのかな?」
って思うことありますよね?
それもまさに合う回数が増えるうちに、好感度が上がるという単純接触効果によるものなんです。
あと仕事でいえば、
同じ商品を月に1回10分、家に訪問する営業マンと、
毎週1回2分だけ家に訪れる営業マンがいたとします。
しかし圧倒的に契約を取れるのは会っている時間が少なくても接触する回数が多い後者の営業マンです。
このように会う回数や目に触れる機会を増やすだけで、
好感度が上がる現象を単純接触効果といいます。
けど会社や学校で毎日顔をあわせる人の中でも、好きな人もいれば苦手な人もいますよね?
会うほど好感度が上がると言ったのになぜ違いが生まれるのか?
それは雑談の量です。
女性
女性
のような他愛のない雑談です。
会話の量は相手との親密度と比例しますので、
会社や学校が終わったらさっさと帰るのではなく、
話す回数を意識して一日に一言二言でも雑談をしてから帰るようにするようにしましょう。
そうすることであなたへの好感度は必ず上がっていきます。
おすぎくん
五右衛門
人から好かれる技術2:自分から話しかける
男性
男性
男性
なんてどうも話しかけることを避ける人が多いですよね?
でも色々考えるよりもまずは行動が大事になってきます。
臆病な人は話しかけて、
「うざいって思われないかな…」
だったり好きな相手に話しかけて、
「キモいって思われないかな…」
なんて不安が先走って行動できない人が多いかもしれません、
でもじつはその考え方こそが、
相手との壁を作ってしまい、心の距離ができる原因になっています。
なので怖がらないでください。
話しかけられて嫌がる人はまず居ないですし、
周りから好かれる人はまずは自分から声をかけにいける人です。
別に雑談をしなくても最悪の場合、挨拶を自分からするだけでも良いのです。
「〇〇さんおはよう!」
「〇〇さんまたね!」
大事なことは自分を相手に認識してもらうこと。
そして自分を認識してもらうことで、単純接触効果から好感度は上がり心の距離は近づいて行くのです。
五右衛門
人から好かれる技術3:自己開示
自己開示は文字通り自分の心をオープンにすることです。
みなさんは心を開いてくれない、なにも自分のことを明かさない人と仲良くなりたいと思いますか?
もちろんミステリアスな人が好きって人も中にはいるかもしれません。
けど人間には防衛本能があって心が読めない人に対して警戒心持ってしまうモノ。
そこで相手の心を開きたいのであれば、まずは自分の心を開くこと。
自分のプライベートな話や自分の面白い体験談、失敗談など、
心のうちを明かして行くことで、
男性
なんて「好意の返報性」から相手もあなたに好意を返そうとします。
お互いが心のうちを明かすことができれば、
会話も増えて接触する機会が増えるので結果的に心の距離も近づいていきます。
人から好かれる人は自分をオープンにデキる人なのです。
おすぎくん
人から好かれる技術4:共通点を増やす【類似性の法則】
類は友を呼ぶという言葉があるように似たものどうしは互いに惹かれ合うものです。
- 名前が一緒
- 出身地が一緒
- 血液型が一緒
- 好きな食べものが一緒
- 趣味が一緒
- 価値観が一緒
共通点が多ければ多いほど心の距離は縮まっていきます。
なぜなら人間は自分に似ている人に好感を抱き仲間として認識する習性があるからです。
そこで人から好かれたいのであれば共通点を増やしましょう。
と言ったものの、
「相手との共通点が全くないんだよ」
って悩む人もいるかもしれませんが、
必ずしも共通点は無理に見つけなくても良いんです。
じゃあどうするか?ないなら作りましょう。
共通点を作る?どういうことって思うかもしれませんね、
何をするのか?会話をするとき相手の発言に共感をしてあげます。
- そうそう!
- わかるわかる!
- 本当それ!
- それな!
相手
あなた
相手
あなた
このように共感を伝えることで、
私は「仲間なんだよ」と遠回しに伝えることができるので、
相手は不思議と自分に似た人間なんだって認識するようになります。
逆にやってはいけないのが共感を壊すこと、
男性
女性
なんて相手を否定をすることは心の距離が縮めるどころか、
「この人は自分と違う人間なんだ、仲間じゃないんだ」
なんてフォルダーから外されてしまい、距離を取られる危険性が高くなります。
これは男性がよくやってしまいがちの行動なので注意が必要ですね。
人から好かれる人は相手に共感できる人です。
五右衛門
人から好かれる技術5:相手の話に興味を持つ
人間は話を聞くよりも、話したい欲求が本能的にあります。
そこで相手の話を上手に聞いてあげることで、その欲求を満たしてあげることができます。
特に女性の脳は話すことでストレスが解消される構造になっているので、男性よりも話したい欲が強くあります。
だからこそ聞き上手な男はモテると言われますが、まさにこのためなのです。
じゃあ聞き上手になるためにはどうすればいいか、
会話には黄金比率が存在して、
相手7:自分3もしくは8:2、
に近づけば近づくほど良いとされており、
これを、
「会話の黄金比率」
といいます。
そして会話中には相手が気持ちよく話せるように、
- 質問
- 相槌
- リアクション
を上手に使って「話を聞いていますよ」という意思表示をしっかりとしてあげましょう。
テレビの司会者さんもそうですよね?
さんまさん
タモリさん
くりーむしちゅーの上田さんなど
- はあはあ
- うんうん
- それでそれで?
- ほんまかいな!?
- なんでやっ!
言葉だけじゃなくて表情やカラダすべてを使って、
「あなたの話を聞いてますよ」
と意思表示をしていますよね?
人は自分の話に興味を持ってくれるだけで集中して話すことができます。
逆に興味を持たないとどうなるか?
聞いているのか聞いてないのかわからない表情は、
話す気が失せてしまいますよね?
相手の話を上手に聞いてあげることで、
- 「あーあ話してて気持ちよかったなー」
- 「楽しかったなー」
- 「またあの人と話がしたいなー」
なんて思ってもらえるようになります。
そう、まさに聞き上手は話上手なんです。
その基本としてまずは相手の話に興味を持つことが大事になってきます。
だからスマホいじりながら話を聞くのは論外ですよね?
あと男性にありがちなのが相手が話しているのを遮って、
自分の話にすり替えてしまう人がすごく多いのでそこも注意が必要です。
おすぎくん
まとめ
今回をまとめると、
- 触れ合う回数を増やす
- 自分から話かける
- 相手の心を開きたいならまずは自分から
- 共通点を見つける、話に共感してあげる
- 相手の話に興味を持つ
という内容でした。
今回は基本的な5つだけ紹介しましたが、
じつはコミュニケーションテクニックはたくさんあります。
それはまた別の記事で紹介させていただきますね!
ぜひこの記事を参考にしていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【魔法のコトバ】会話中に名前を呼ぶと起こる心理効果 【永久保存】だれでも会話が上手になる5つの方法
コメントを残す