近づく男女の心理｜あなたの近くにいるのは〇〇の気持ちが隠れている

どうも！

寝っ転がりながらスマホをいじっていると、たまに手が滑って顔面に落としてしまう杉山です！

ふと気がつくと異性が自分の近くにいて、

「まさか私に気があるのでは…」

と思っているかもしれませんね。

そこでこの記事では、

どういった心理で近づいてくるのか？について詳しく解説していきたいと思います。

近づく男女の心理として好意が隠れている

さきに結論を言ってしまうとあなたに近づいてくる人間の心理として、

• 自分を意識させて振り向かせたい
• 話をして心の距離を縮めたい

これらの心理が根底に隠れている場合がほとんどで、

あなたの視線に自分を入れることで、

「自分のことを見てほしい！」とアピールしていることがわかります。

しかし近づいてくるだけで、

「話しかけてこないな～」

なんて思ったこともあるのではないでしょうか？

そういった行動にはつぎのような心理が隠されています。

近づいてくるのに話しかけてこない心理

本心であればあなたに近づいて自分をアピールをして話したいと思っているはず。

しかしそう思っていても話しかける勇気が出ずに、

近づくだけで終わってしまうケースがほとんどなのです。

臆病な男性はもちろんのこと、

女性は好きな男性、好意の寄せる男性を目の前にすると消極的になってしまい、

失敗を恐れて行動することをストップする心理が強くなります。(プロスペクト理論)

そんな臆病な女性なら、なおさらと言えるでしょう。

あなたも好意があれば声をかけよう

もしあなたがその相手に対し好意を抱いているのであれば、あなたから一声かけてあげましょう。

きっと緊張しながらも頑張って話そうとしたり、

はたまたテンパってしまいそっけない態度を取るかもしれませんが内心は喜んでいるはずです。

しかし近づいてくる心理には「好意がある」からだと説明しましたが、

もしかしたらあなたの勘違いという可能性があります。

そこでそれらを確認するためにこれから説明する4つのポイントについてもチェックしてみましょう。

好意を確認する方法

人間の仕草や行動を自分で意識できるのは2割ほどと言われており、行動の8割は無意識的に出てしまうものと言われています。

そして体から出る無意識的な行動の一つひとつから心理状況を読み取ることができ、

あなたに対し好意があるのかどうか？それを確かめることができます。

話かけたあとの瞳孔

あなたが相手の方と話すとき「目」を見てみましょう。

相手があなたに好意があるのであれば少なからず緊張という感情が生まれるはずなので、

目の瞳孔が開くはずです。

目の瞳孔は緊張や興奮といった状態のときに大きくなります。

目の視線

目の向きからも相手の緊張を読み取ることができます。

基本的に緊張状態になると人は目を合わせることができずに俯きながら下を見ます。

とくにこれは女性によくある傾向です。

なので話している最中に、

「目を俯きながら下を見ている」場合には緊張していることが読み取れます。

声のトーン

声のトーンからも相手の緊張を読み取ることができます。

よく緊張すると声が裏返ったり緊張しすぎて声のトーンが上がってしまいませんか？

きっとあなたを前にすると、相手も緊張して声のトーンが無意識的に上がっているはず。

そして普段の相手の声を知っていればプライベートの声と比較できます。

ぜひ声もチェックしてみましょう。

髪を触ったりなどのなだめ行動

人間は緊張をするとなだめ行動、

つまり自分を落ち着かせようとする無意識的な行動をしてしまいます。

たとえば、

• 頬を触る
• 頭を触る
• うなじを触る
• 喉元を触るなど
• 髪を触る

とくに代表的なもので言えば「髪を触る」行為です。

髪を触る行為とは緊張を和らげようとする行動であり、

あと無意識的に自分の髪を整えてかっこよく見せたい、可愛く見せたいといった心理もあります。

よくスマホで写真撮影するとき無意識的に髪を触って軽くセットしませんか？

それは無意識的に自分のカッコいい状態、可愛い状態で写りたいという心理が働くからです。

緊張を落ち着かせる＝あなたを前にすると緊張する→好意がある。

このように考えていいでしょう。

パーソナルスペースに入る

人間には「パーソナルスペース」という心理的な円状の空間が存在し、

この空間に入ることによって嫌悪感を抱くという現象が起きます。

こんな経験ありませんか？

仲良くない人が急に距離感を詰めてきたときに心の中がモヤッとするといった経験。

あとはエスカレーターに乗っているとき、

前の人と一段スペースを作ろうとしますよね？

飲食店で横並びのお店に行くとき、真隣を避けようとして一つスペースを作りますよね？

それは認めていない人間があなたの持つパーソナルスペースに入ることを嫌がる、

無意識的に防衛本能が働いているということです。

そしてこのパーソナルスペースは相手との間柄によっても距離が変わり、その距離は4種類あると言われています。

（１）密接距離：０ｃｍ～４５ｃｍ
身体に容易に触れることができる距離で、家族や恋人など親しい人が許されている距離

（２）固体距離：４５ｃｍ～１２０ｃｍ
お互いが手を伸ばせば相手に届く距離で、友人同士の距離

（３）社会距離：１２０ｃｍ～３５０ｃｍ
身体に触れることの出来ない距離で、会社など仕事関係の人との距離

（４）公衆距離：３５０ｃｍ以上
講演会などの場で対面にとられる距離

もし相手の男性、もしくは女性の方があなたに好意を寄せているのであれば、

密接距離：０ｃｍ～４５ｃｍの距離に入っても相手は離れていかないはずです。

ぜひ機会があればこの心理的な距離「パーソナルスペース」を活用してみましょう。

まとめ

近づいてくる心理として好意があるケースがほとんどと言えます。

しかし勘違いの可能性も少なからずあるのでそれを確かめるために、

• 目の瞳孔
• 目の視線
• 声のトーン
• なだめ行動
• パーソナルスペースに入る

これらをチェックしようという内容でした。

ぜひ活用していただけたらと思います。

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