今日から使える!心と体の健康科学

【必須】メンタルが強くなるたった一つの絶対条件

あなたはメンタルを強くする方法といえば何を思い浮かべますか?

メンタルトレーニング自信をつけるなど人それぞれ考え方があるとは思いますが、

じつはそんなことよりも、もっと大事なことがあります。

メンタルを強くするためには、

ある絶対条件が必要なのです。

なのでちょっとしたことで凹んでしまう人や、

最近まったく元気がでない人

そんな方はぜひこの記事をしっかりと見てください、

心を強くするためには必須の内容となっているので、

きっと必ず役に立つはずです。

おすぎくん

心が強くなる絶対条件!?

動画でもわかりわかりやすく解説しています↓

 

目次

メンタルを強くしてくれる第2の脳

最新の科学では、

この第2の脳の状態によってその人の気持ち、

メンタルが大きく左右すると言われています。

ではいったい第2の脳とはいったいなんなのか?

じつは……

 

 

なんです!

 

 

腸の状態によって人のメンタルは大きく変わると言われています

たとえば、

ケツの穴が小さいって言われたら何を思い浮かべますか?

ケツの穴…?

肛門が小さいということか?なんて考える人、

まあいないとは思いますが…

きっと、

「あいつはケツの穴が小さい=あいつは臆病だ」と表現をしますよね?

あとは器の大きい人に対して”太っ腹”と呼んだり、

覚悟を決めるときには”腹をくくる”と言ったり、

物事に動じない人に対し”腹が据わっている”なんて言ったり、

そう心にまつわることに対して、

たいてい腹がついているのです。

なぜならこれらの言葉が作られた背景として、

昔の人はわかっていたんですね。

腸が強くなればなるほど心も強くなるということを。

ちなみに戦国時代、

戦のときに兵たちは野原で用を足していたわけですが、

相手の兵はその落ちている便を見て,

相手の心理状態を読んでいたされています。

たとえば下痢が残っていたとしたら、

「おい見ろよ下痢しているぞ、相手はきっとビビっているんだ」

[敵陣はケツの穴がかなり小さいぞ」

なんて言ったり、

逆にしっかりとした便があれば、

「奴らは腹をくくっているぞ!」

なんて判断をしていそうです。

まあちょっと脱線してしまいましたが、

このように腸と心はつながっているのです。

おすぎくん

腸が第2の脳!?

五右衛門

最新の研究では、
腸が脳を支配していると言ったりする研究もあるんだぞ。

腸内環境と”うつ病”の関係性

じっさいにうつ症状がひどい人ほど、

腸内に慢性的な炎症を起こしていたというデータがあったり、

リーキーガット【腸を保護するバリアが破れている状態】な人ほど、

深刻なうつ状態に陥いっているという腸と心のつながりについてのデータもあります。

とくに問題なのが多くの人が気づかぬうちに陥っている、

腸とうつの地獄サイクル”というものがあります。

たとえばあなたが仕事や人間関係ですごく凹んだり、イライラしたとします。

そうすると当然ストレスが溜まりますよね?

そうすると女性であればストレスによって甘いものをたくさん食べてしまったり、

ストレスにはコルチゾールという食欲を増進するストレホルモンが分泌されるので、

人によっては暴飲暴食をしてしまったり、

一人暮らしの人なら自炊する気がなくなり、

コンビニで加工食品を摂傾向が高くなりますよね?

しかし暴飲暴食をすれば消化不良になってお通じが悪くなったり、

コンビニに売られているものには添加物、防腐剤など、

カラダに良くないものをたくさん含んでいるので、

腸内環境が悪化して細菌が死んでしまいます。

するとどうなるのか?

体中に炎症が起こり、

腸と脳は迷走神経でつながっているので腸から脳へ体内の情報が伝わります。

そうすると当然さらに気分は落ちていき食事は偏り、

さらに腸内が悪化、

そして気分はまた落ちていくという負の連鎖が起きてしまうと

なのでたいてい気分が上がらない、

落ち込み気味という人はこのスパイラルにハマっている場合が多くあります。

そんなときだからこそ、

気分が落ちるときだからこそ、

腸をケアしてあげる必要があるのです

なぜなら脳と共に腸がメンタルを作り上げているから、

ではここからは腸内を整えるためにはどうすれば良いのか?

について話していきます。

おすぎくん

知らず知らずのうちにスパイラルにハマっている人が多そう…

腸内を整えてくれる食品

腸内環境と言えばやっぱり思い浮かぶのが、

ヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品ですよね?

もちろん発酵食品を摂ることも大事ですが、

じつはそれだけだと不十分なのです。

そこで腸内環境をきれいにしてくれる必殺技と言っても過言ではない、

シンバイオティクス食品を摂ることをすごくオススメします。

コレを摂ることで腸を整えるために効果的ということは多くの研究でも証明されています。

ではこのシンバイオティクス食品とはなんなのか?

腸に詳しい方ならご存知だと思いますが、

この”シン”には2つという意味があって、

”バイオティクス”が生物

つまり2つの菌を摂ろうという意味があります。

じゃあ1つ目の菌はなにか?

それは、

  • 乳酸菌
  • ビフィズス菌
  • 納豆菌
  • 麹菌

などの発酵食品からなる善玉菌(プロバイオティクス)たちです。

そして2つ目の菌が、

腸内細菌(の餌)、食物繊維やオリゴ糖だったり。

なのでヨーグルトなどの乳酸菌を摂るだけではダメで、

かといって菌の餌になる食物繊維やオリゴ糖を摂るだけでもダメ、

両方を摂ってこそ最大の効果を得られますよという考え方が、

シンバイオティクスなのです。

なので多くの人は腸内を整えるために、

「ヨーグルトとかキムチさえ食べていれば間違いない」

と考えている人がすごく多いですが、

それだけだと効果が不十分なのです。

そこで個人的にオススメするのが、

ヨーグルトの上にきな粉をかけることです。

ヨーグルトの乳酸菌とともに、

きな粉にはなんと、腸内細菌の餌となる豊富な食物繊維とオリゴ糖を含んでいます。

そう腸内を整えるためにはまさに理にかなった食材たちなのです。

とても健康的でコスパもよくとてもオススメです。

さいごに

ということで今回はメンタルを強くするためには、

腸内環境を整えようというお話でした。

メンタルと腸には密接なつながりがあり、

腸内を整えることで気持ちをポジティブにしてくれることはわかっています。

なので普段からもちろんのこと、

悩んだときや凹んだときこそ腸の存在を忘れずにキレイにしてあげことを忘れないでくださいね。

ぜひこの記事を参考にしてもらえたらと思います。

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