なかなか落ちない体重
運動しているのになかなか効果が出ない
体型で悩んでいる人はすごく多いものですが、
じつは朝にタンパク質を摂ることでダイエットに凄まじい効果がある
たんぱく質といえば、筋肉や臓器、肌、髪などあらゆるカラダの部分を構成する栄養素として知られていますが、
ダイエットにどのような効果をもたらすのか?
今回は朝に摂るたんぱく質の効果について詳しく解説していこうと
体重を落としたいという人にはすごく役に立つ情報なので最後まで見てもらえたらと思います。
動画でもわかりやすく解説しています↓↓
目次
1.朝にたんぱく質を摂ると食欲を抑えることができる
たんぱく質を摂ることで満腹中枢を刺激することができます。
タンパク質を多く含む食事を摂ることで、
十二指腸や小腸から消化官ホルモンである、
「コレシストキニン」が分泌されます。
じつはこのホルモンは脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑制して
その効果は4時間~6時間ほど継続するので、
朝食にタンパク質を多く摂ることができれば、
私もたまに豆乳とプロテインを混ぜて朝に飲みますが、
実際にすごく腹持ちが良く、
なので朝に限らず昼でも夜でもタンパク質を摂れば、
間食したりおやつを食べたいという衝動も抑えることができるので
ちなみにアーカンソー大学の実験で、
8~12才の子供35人を対
朝に、
炭水化物をたくさん摂るグループ
タンパク質をたくさん摂るグル
の2つのグループに分けて違いを調べたところ、
タンパク質を多くとったグループは炭水化物を多く摂ったグループ
空腹感は14%ダウン
満腹感は32%アップ
という結果が出ました。
つまりタンパク質は科学的にも満腹感を高めることはわかっている
2.朝にタンパク質をとると代謝量が増えて脂肪が燃えやすくなる
朝にたんぱく質を摂ることで代謝量が上がり脂肪が燃えやすくなり
食事をしたあとって体がポカポカして気持ちよくなりますよね?
それは食事から体内に吸収された栄養素が消化・
体内でエネルギーを必要としますが、
その消化・
食事のあとにカラダがポカポカするという現象が起きます。
この食事をすることによって熱が起こる現象を「食事誘発性熱産生」略して(DIT)と言いますが、
この熱が起こることで代謝は上がって脂肪は燃焼しやすくなります
そしてタンパク質のすごいところ、
それは熱を起こすパワーが他の三大栄養素である糖質、
糖質と脂質を比べても、その消費量は5倍以上のパワーを持ってい
つまり少したんぱく質を摂っただけでも体温は上がり、
そして朝は一番体温が低く代謝も低い状態なので、
そんな朝だからこそタンパク質を摂ることで痩せやすいカラダを作
ちなみにアーカンソー大学の実験の続きで、
高タンパク質を多くとったグループは炭水化物のグループに比べて
「脂肪が16%燃えやすくなった」
という結果も出ています。
なのでタンパク質を摂ることは、
3.朝にタンパク質を摂ると睡眠の質がよくなる
最後に3つ目ですが、
朝にたんぱく質を摂ることで睡眠の質が良くなって痩せやすくなり
ダイエットと睡眠には密接な繋がりがあって、
朝にタンパク質を多く摂ることで、
睡眠ホルモンの「メラトニン」の材料となる、
「トリプトファン」というアミ
つまりトリプトファンを作り出すことができれば睡眠の質を高める
じゃあ睡眠の質が良くなるとなぜダイエットに効果があるのか?
それは成長ホルモンの分泌です。
成長ホルモンの分泌で痩せやすくなる
睡眠中に分泌される成長ホルモンは脂肪を燃焼する働きがあります
そして成長ホルモンは睡眠の最初の90分に一番分泌され、
そこで最初の90分の質を上げるためには、
トリプトファンで作られた睡眠ホルモンのメラトニンが必要になり
だからこそたんぱく質を摂ってトリプトファンを生成することができれば痩せやすくなるのです。
質の良い睡眠は食欲を抑制する
質の良い睡眠を摂ることができれば、
「レプチン」という食欲を抑制する
満腹中枢が刺激されて自然と食欲は抑えることができます。
反対にトリプトファンが生成されなければ、
質のよい睡眠を取ることが
反対に食欲を暴走させてしまう「グレリン」という食欲増進ホルモンが
結果カロリーの摂りすぎで太ってしまうなんてことも。
睡眠とダイエットには色々な研究が発表されていて、
ハーバード公衆衛生大学院が発表したものでは、
博士
だったり、
2004年に行われた海外の研究では、500人の男女を13年に
1日の睡眠が7時間以下の人は約8倍
このように朝にタンパク質を多く摂ることでトリプトファンが分泌される、
トリプトファンが分泌されれば睡眠の質は良くなるので、
結果脂肪の
どれくらい、たんぱく質を摂ればいいのか?
じゃあ最後にたんぱく質を摂ったほうが良いと言ったもののどのく
最低でも15g~20g
さきほどのアーカンソー大学の実験でも効果が現れたグループは18g
じゃあ15g~20g摂るためにはどんな食材を摂ればいいのか?
たんぱく質を多く含んでいる食材の一覧を簡単に見てみましょう。
なのでたんぱく質を15g~20gとるためには
パン一切れに目玉焼きに牛乳だったり、
ご飯+納豆だったり+鮭だったり、
色々組み合わせがあると思うんですけど、
正直これらって朝時間ないだったり、
作るのがとても面倒くさいだっ
毎日継続するってなかなか難しいですよね?
そしてなんと言ってもご飯やパンと合わせるとカロリー調節をしな
そこでオススメするのが飲むプロテインですね。
たんぱく質を摂るならプロテインがオススメ!
今や男性も女性も普通にプロテインを飲む時代になってきましたよ
そしてプロテインってブランドにもよりますが、
それに牛乳を混ぜてあげれば一杯で23㌘
ちなみにプロテインは太るとか言われていますけど、
むしろアメリカの最新の研究だとプロテインを飲むだけで痩せると
アメリカのスキッドモア大学の57名の男女を対象に行った実験で、
- ホエイプロテインを食事の際に飲むグループ
- プロテインを飲み筋トレを行うグループ
- ホエイプロテインを飲み筋トレやヨガなどの様々な運動をするグル
ープ
の3つに分け4ヶ月後に体組織を測定を行いました。
その結果、ホエイプロテインだけを飲んだグループはウエスト9.
筋トレをしていたグループは平均7.6センチの減少、
様々な運動をしていたグループでは平均10.3センチの減少でし
実際にプロテインはだいたい1食あたり120kcalなので、
だいたい太ったという方はトータルの摂取カロリーが多いため太っ
なので一日のトータル摂取カロリーを見ていれば、
まず太るということはな
まとめ
今回をまとめると、
朝にたんぱく質を摂ることで
- 満腹ホルモンが分泌される
- 脂肪の燃焼を高める
- 睡眠の質が高まって痩せやすくなる
- 手軽にたんぱく質を取れるのはプロテイン
という内容でした。
今回は朝食にたんぱく質を摂ることで起きるダイエット効果について紹介させて
朝食にたんぱく質を摂るだけでも痩せやすい体作りに役立てること
ぜひ参考にしてもらたらと思います。
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